柳つとむ S35.06.20
総合エンターテイメント会社NOBUTAGROUP～「東京ランウェイ」「神戸コレクション」等のショーのプロデュース会社SUNCOM～大阪・神戸 飲食店経営 BAR PRIMO～YANASTATION 遊び心あふれるスーパーボールが傘アクセサリー『wet ball』企画販売。
はじめまして！YANASTATIONの柳つとむと申します。
出会いだけで人生がこんなに変わる？どんなダメ男にも、幸運の女神が気まぐれで微笑む時が来る！
『アホおぼっちゃま物語』なんです。よろしければご覧ください😁
昔々、あるところに「アホボン」と呼ばれるお坊っちゃまがいました。
彼は、「いい服を着たい」「いい車に乗りたい」と、まるで浜田省吾の『マネー』のように、「純白のメルセデス、プール付きのマンション、最高の女とベッドでドン・ペリニヨン！」なんて夢見ていたんです。
親のお金で贅沢し放題で、世間知らずのまさに「正真正銘のアホボン」。
人生の目的は自分が楽しむことだけ！夜な夜な遊びまわり、欲しいものはその場でゲット。今思えば、本当に「親のお財布フル活用！」でしたね（笑）。
そんな私に運命の逆襲が訪れたのが、ある日突然の「親父の会社、倒産」のニュース！まるでテレビドラマみたいに、贅沢生活は一瞬で終了。「チェックメイト」どころか、人生が「逆詰め将棋」状態に突入です！
そこからは、地味な日々の始まり。なけなしのお金で生活費を工面しながら、「贅沢って儚いもんやなぁ…」としみじみ感じました(>_<)
でも、そんな苦労のおかげで、「自分を喜ばせる」から「人を喜ばせる」に気持ちがシフト。いやぁ、アホボンもちょっとは成長したもんです、なんてね！
———中略———
『どんなダメ男にも、幸運の女神が気まぐれで微笑む時が来るものです！』
悩みながらも、夜な夜なディスコで思いっきり遊び回っていたあの日々が、まさか人生の役に立つ日が来るとは「無駄に遊んでたわけじゃなかったんだ…！」と、人生の正当化に成功です🤩
ある日突然、有名エンタメ会社からまさかのオファーが舞い込んできました。「ゴルフ場とテーマパークを一緒に作らないか？しかも幹部候補として、ゼロから修行してみないか？」なんて誘われたのです。
「えっ！？そんな夢みたいな話、本当にあるの！？」って驚きましたけど、実はその話、棚からぼたもちじゃなくて、こっちからゴリゴリ押し込んだ結果だったんです。
というのも、社長宛に「拾ってください！」って手紙を送りつけたんですよ。しかも、何ページにもわたる熱い長文で！今のマスターズゴルフ倶楽部やネスタリゾートが生まれた裏には、僕のそんなエピソードもあるのでしたw
とはいえ順風満帆ではなく、最初の１年は郷ひろみさんのCMで有名なパチンコ123で修行の日々。住み込み寮でパチンコのすべてを学ぶことに。
軍艦マーチに合わせて「いらっしゃいませ～！」と気合いで呼び込み、ある時は社長の運転手…なかなかの根性試し！よく頑張りました💮
40年前のパチンコ店勤務って、まさに「人生リセット施設」そのもの！小さなバック一つ持って飛び込めば、住む場所もご飯もばっちり用意されてるんですよ。
家賃も食費もかからないから、稼いだお金は全部貯金できちゃう。1年後には「マイ・スナック」を開店！なんていう夢もリアルに狙えました。
ところが、せっかくリセットしても人間って同じミスを繰り返すものでして…。
ギャンブルや恋愛でドロドロにハマっていく姿を目の当たりにして、「ああ、これが人間か」って妙に納得させられたもんです。
でもまあ、結局「同じ穴のムジナ」ってやつなんですけどね、自分も含めて😅
そんな修行に慣れたころ、さらなる試練の研修第二弾がスタート！今度は、別部門で新しくディスコをオープンさせるプロジェクトが発動し、なんとディスコ初心者の男が支配人に大抜擢！？
いざ現場に立ってみると、そこに集まったのは、大阪の猛者やら、ちょっと怖めの人々など、なかなかのメンツ。スタッフも全員ビビり気味の中、なぜか自分だけは「怪獣」や「暴れん坊」ともすぐに打ち解け、意気投合！
後に「猛獣使い」と呼ばれるようになった自分…まさに水を得た魚！と心底感じた瞬間でした(^^)!
その後、すっかり夜の世界に魅了され、どっぷり夜型人間に転身！夜の世界は、異業種が集まる交流の場でもあり、業界の重鎮やら驚くべき才能を持つ人たちに囲まれる毎日。
話を聞いているだけで「すごい！」を連発する日々がスタートしました。
ところが、才能のあるスゴい人たちが集まると、面白いことに、すぐに「俺が一番！」とか「負けないぞ！」と敵対モードになるのです。残念(>_<)
そんな中でふと気づいたんです。「すごいですね」と相手を褒めるだけで、自分の周りに才能ある人たちがどんどん集まってくることに。
もしかすると、「素直にすごいと思えること」こそが、最高の才能かもしれませんね。
バブル時代を振り返ると、あの頃は「これも買え、あれもやれ！」の無敵イケイケモード。けど、その後に待ってたのは、「あの人、飛んだで～」「死んだで～」みたいな落ち込みエピソードのオンパレード。
バブル、ディスコ時代のスゴい人たちや、あの時代の経験は、未だに笑いにできない😆
さて、そんなバブルがはじけた夜の世界には、その先にはさらに特別な出会いが待っていました。
ファッションショーのプロデューサーとの縁がきっかけで、東京ランウェイや神戸コレクションといった大規模なイベントに関わる機会が訪れたのです。
さらにその流れで、アメリカ村を作った伝説の女性との出会いから、芦屋の迎賓館をBARに改装したり、六甲アイランドにカフェをオープンしたりと、情熱と夢を詰め込んだ空間を次々に作り上げました。
その延長線上に誕生したのが「BAR PRIMO」。
※「BAR PRIMO」こちらをクリック
家庭でも仕事場でもない、心地よい「サードプレイス」として、人々が自然に集まり、新しい出会いやアイデアが生まれる場に。気づけば、29年続く老舗となりました。
コロナが落ち着き、大阪がインバウンドで盛り上がる中、外国のお客様との会話で「ビニール傘の文化」に気づかされました。「コンビニでビニール傘、便利で初めて傘を買った！」という話から、日本独自の文化を再発見。
こうして生まれたのが、傘アクセサリー『wet ball』。ビニール傘を使い捨てではなく、もっと長く使ってもらいたいという思いから誕生したのです。
※詳しくはこちらをクリック
「その時の出逢いが その人の人生を 根底から変えることがある」（相田みつを）
人との出会いには、不思議な力があります。夜の世界やお酒を通じて生まれる交流は、普段の生活ではなかなか触れることができない、新しい価値観や未来を運んでくれる。
「お酒で広がる世界 創業29年『BAR PRIMO』」夜の世界にはさまざまなジャンルの才能が集まり、異業種交流が生まれます。
お酒を片手に雑談から、ふとした瞬間にビジネスや人生のヒントが見つかる…そんな空間です。ぜひ異業種交流の場としてもBAR PRIMOに遊びに来てください😊
■会社概要
YANASTATION
事業者名：柳 つとむ業務内容：個人事業主として29年間バー「BAR PRIMO」を運営。
フリーランスとして「YANASTATION」を立ち上げ、
「wet ball」の企画・制作・販売を展開
